お得なハウスクリーニング

「ハウスクリーニング　〜和室掃除のコツ〜」

ハウスクリーニングする場合、和室があるお宅なら、和室のお掃除は注意が必要です。 例えば、何が注意かといえば、ふすまの障子等があれば、これは、水拭きができませんよね。 だったら、どうすればいいのかといえば、そうした障子等があるのなら、ほうきや叩きを利用してホコリを静に丁寧に落とす。 その後落ちたホコリ等は掃除機で吸い取る方法です。 ふすまは、とって部分または、枠などは通常防水塗料が塗られていますが、水拭きしてはいけないことはなく、きちんと絞ってある雑巾等では水拭きしても構いません。 ただ、紙部分においては、ぬらすことで、もちろん破れやすくしてしまうこともありますし、カビの原因にもなりますから十分に注意が必要ですね。 さて、和室のお掃除で何が大変かといえば、洗剤を使用できないという点もあげられます。 また、水拭きもあまり好ましくないですよね。 では、どうするかというと、やはり掃除機で汚れを吸い取り、極力から拭きの掃除ですが、きちんと絞った雑巾なら水拭きもできますので、どうしても汚れが落ちないという場合は、きちんと絞りきった雑巾で水拭きしてください。 和室は、基本畳ですからゴシゴシ擦ることも、畳を傷めます。 ですから拭き掃除の場合でも丁寧に行なうことが大切ですね。 他にも、柱にもいえることですが、水に弱い素材が利用されていることが多いですから壁をはじめ、柱等も拭き掃除にはむいていませんね。 お宅によっては、ニス塗りを施されているお宅もあると思いますが、こうしたものに洗剤を使用するとニスを溶かしてしまいますから気をつけていただきたいと思います。 もちろん、木製の素材が使われているお宅の和室にも水拭きは向いていませんので注意してくださいね。 和室のハウスクリーニングをする場合は、以上のような点に気をつけ、なるべく掃除機やから拭きでお掃除をすることを心がけてください。 水拭きをして、日にちが経ったらシミができたということがないように水拭きは、なるべくしないようにするほうがいいですね。